JR留萌本線 惜別 留萌への鉄路 深川~留萌 往復前面展望【BD】 [VB-6848]
販売価格: 4,703円(税込) [通常販売価格: 4,950円]
函館本線の深川駅から分岐して石狩沼田駅までの14.4kmを結ぶ留萌本線。本線と名乗るJR線としては最も短い路線である。もともと留萌本線は深川〜留萌〜増毛までの66.8kmを結ぶ路線だったが、人口減少や自家用車の普及によって旅客数が減少、それに伴い2016年12月に留萌〜増毛間(16.7km)が部分廃止。さらに2023年3月をもって石狩沼田〜留萌間(35.7km)も部分廃止された。残る深川〜石狩沼田間も2026年3月末に廃止が決定しており、留萌本線は全線にわたり姿を消そうとしている。
本作は、二度目の部分廃止が行われる前の2022年9月に深川〜留萌間を撮影。起点の深川駅から「キハ54形500番台」に乗車。発車して間もなく函館本線に別れを告げ、単線非電化の路線をディーゼルエンジンを唸らせ走る。かつて、札沼線の終着駅であった石狩沼田駅から、現在ではもう見ることの叶わない路線へと入る。NHK連続ドラマ「すずらん」の舞台となった「明日萌駅」の駅舎が保存されている恵比島駅を過ぎると、留萌本線で唯一の列車交換が行われる駅、峠下駅へ。のどかな風景の中を駆け抜け、何度も留萌川を渡り、終点の留萌駅へと到着。留萌駅からは「キハ150形0番台」に乗車し、深川駅へと折り返す。2形式の車両で廃止前の留萌本線を巡る永久保存版。
映像特典には、廃止された石狩沼田〜留萌間の各駅を紹介。さらに、キハ52形の他、SL「すずらん号」などの走行映像集も収録。
往路(深川〜留萌)
撮影日:2022年9月13日 晴れ 撮影列車:普通4925D[キハ54形500番台]
復路(留萌〜深川)
撮影日:2022年9月15日 晴れ 撮影列車:普通4926D[キハ150形0番台]
映像提供:株式会社JR北海道ソリューションズ
映像特典あり:・石狩沼田~留萌間駅紹介 ・車両走行映像
2024年3月21日発売
収録時間:本編121分+特典41分
販売価格: 4,703円(税込) [通常販売価格: 4,950円]