名鉄4路線を一筆書きで走破。豊橋から御嵩へ。名古屋本線・各務原線・犬山線・広見線を乗り継ぐ。
名古屋本線の起点、豊橋を出発。1200系に乗車し、名鉄唯一の「本線」を快走する。豊橋から約4km先の平井信号場までは、JR飯田線と線路を共用する特異な区間。JR飯田線の船町、下地は名鉄車両が通過するため、ファンの間では“幻の駅”として知られる。知立付近では連続立体交差事業が進む様子を見ることができる。地下駅の名鉄名古屋を経て、終点・名鉄岐阜へ。ここで各務原線に乗り換える。乗車列車は9500系。旧陸軍各務原飛行場の沿線を抜け、新鵜沼から犬山線へ。木曽川を渡る犬山橋梁は道路併用橋として名を馳せ、現在は鉄道専用橋として土木遺産に指定されている。犬山からは広見線へ乗り換え。新可児で運行系統が分断されており、犬山〜新可児は9500系に乗車。末端区間の新可児〜御嵩は6000系に乗車する。
特典映像には、岐阜市内線・揖斐線・谷汲線・田神線・美濃町線・八百津線といった廃止路線の貴重なアーカイブ映像を収録。名鉄ファン必見。
撮影日:2025/02/26 および 2025/02/28 天候くもり・晴れ
撮影車輛:名鉄1200系(本線)、9500系(各務原線・犬山線・広見線)、6000系(広見線)
編成:
・本線 列車番号111 豊橋 1116-1166-1366-1316-1566-1516名鉄岐阜
・各務原線・犬山線 列車番号1266 名鉄岐阜 9615-9665-9565-9515 犬山
・広見線(犬山〜新可児)列車番号1551 犬山 9612-9662-9562-9512 新可児(しんかに)
・広見線(新可児〜御嵩)列車番号1543 新可児 6012-6212 御嵩
2025年11月21日発売予定 収録時間:本編185分+特典18分